サポニン粉末状

サポニン粉末状が椿油粕から抽出してきた天然表面活性剤である。現状、農業殺虫剤、殺菌剤、除草剤などの分野によく使われている。その他に日用品、医薬、紡織、撮影及び消火器などの分野にもよく応用されている。

応用:

1.)エビ養殖及び池管理
サポニンが溶血性毒素であるため、赤血球を溶けさせて、ナメクジ、ミミズ、ジャンボタニシ、幼虫など駆除することができるが、エビ類には副作用がない。その上、エビ及びカニの成長を増進させることが期待できる。
2.)スクミリンゴガイを除去可能
サポニンが高効果的な有機殺虫剤として水田のスクミリンゴガイが除去できる。そして、毒性残留の恐れもないである。
3.)農業化工分野
サポニンが有機的な表面活性剤であり、有機殺虫剤の生産には利用できる。
4.)日用品分野
サポニンは豊かな泡たて効力があり、殺菌、痒い止めのことによくお役に立つので、日用品の生産分野でもよく利用される。

規格:

項目	標準
外観形状	浅い黄色い　粉末状
サポニン	60% ～ 90%
泡たて高度	≥160-190mm
PH	5.0 – 6.5
表面張り力	≥32.86mN/m
水溶性	≥水に溶けやすい
保管注意	乾燥冷暗所及び子供の手が届かない所に保管してください。
有効期限	２年
包装	PP　バックとなる。袋当たり10kgである。